デイビッドセイン・英語ジムの「単語塾」テキストを使って行っている英単語の暗記量増強。
折り返し地点を越えた学年もあります。
毎週これを採点していると、きちんと学習できている人は
「日本語の語彙量も増えているのでは」
とも感じます。
例えば、
“lobby=【名】ロビー、ホール、政治的圧力団体 【動】ロビー活動をする”
授業者「ロビー活動って意味わかってるー?」「しーん」
(名詞の「政治的圧力団体」から動詞を類推できた人はすばらしかった。高校生にとってそのスキルは生命線だよね。)
他にも、“failure【名】失敗、落伍者”
落伍者は中3では・・・皆は知らないでしょうね。とゆうか学校教育ではなく日常で自然に身につける語。大学入試は当然として私立高校入試では注無しで出題されるかもしれません。このような語は無数にある。
新聞を読む人が減った分、ネットニュースは語彙を増やすツールとなっているかどうか。
新聞には一覧性があるけど、ネットニュースだけでなくSNSにもそれはない。
いろいろな学習機会で「影の、またその影に潜む学習効果」を知らせて、学習意欲の向上に少しでもつなげたいものです。